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  • mikiko

ルーシーさんの、キッチンからBonjour ! ~地中海を臨んで、太陽の恵みと母の味~


ルーシーさんシリーズも今回で3回目。 毎回、あっという間に満席になってしまうので、今回は抽選とさせていただきました。 たくさんの方にご応募いただきありがとうございます。 その中から当選されたとてもラッキーな方々でワークショップを開催しましたよ! そして、ゲストにオリーブオイルソムリエのYuiさんをお迎えして、さらに地中海を身近に感じていただきました。

準備の段階から、意気投合してまるで二人のフランス人を見ているようでした。 ルーシーさんの生まれ育ったモンペリエはスパイスの町。そのスパイスを調合して医療にもつかっていたので、薬の富山ににていると感じたそう…。 また、ルーシーさんのルーツにはたくさんの国がかかわりあっていて、その食卓にならぶ地中海料理は、国境を越えたひとつの食文化になっていたそうです。 そして幼いころからたくさんの人たちと食卓を囲むときにいつも食べていた「クスクス」を日本の皆さんにもシェアしたいと教えてくださいました。

まずは、鍋にオリーブオイル(Yuiさんチョイスのもの)を入れ玉ねぎのみじん切りを炒め、そこに鶏肉をいれます。

そこに、ルーシーさんが用意したスパイスを入れていきます。 このスパイスはインターネットで「クスクス スパイスミックス」で検索すれば購入できるそう。

そのほか、 自分のすきなスパイス、コリアンダ・クミン・パプリカ・シナモン・サフラン・ニンニクなどを入れてもいそうです。

そして、トマトをカットしたものと水を加えます。

そのあと、大きめにカットした人参と大根をくわえます。 (ルーシーさんのママいわく、いなかの料理は野菜を大きくカットする。それは心が広くてやさしいから…と)

そして最後に、ズッキーニとひよこ豆を入れて煮込みます。

その間に、クスクスにオリーブオイルとお湯をかけて混ぜ合わせておきますが、ここで、お湯をかけすぎないのがコツ。パッケージに書いてある通りの分量だと絶対に失敗するから要注意! まだお湯が足りないかも…と思うくらいでとやめておくとちょうどよくできるそうですよ!

ルーシーさんには、このほかひよこ豆のサラダやグレープフルーツのデザートを習って、デーツ&ミントテーで南仏のランチタイムを楽しみました。

今回は、ゲストとしてお迎えしたYuiさん。 ルーシーさんの話の聞き役になってくださり、サポートもしてくださいました。 そして最後にYuiさんが話されていたこと 「食事は、そのバックグラウンドになにがあるかを聞いていただくとよりおいしく感じるものですね」 まさしくその通りだなぁと皆さんの満足気なお顔を拝見して思いました。 ルーシーさん、Yuiさん、そして毎回サポートしてくださる、ルーシーさんのご主人さま。 本当にありがとうございました。

ー皆さんの感想ー 〇クスクスはアフリカ料理のイメージでしたが、フランスの植民地と聞いて納得でした。食べ物と歴史の深い関係が勉強になりました。 〇明るく美しいルーシーさんのお料理、家庭の味でとても美味しかったです。家でポークで作ってみます。スパイスを買い足します。ヒマラヤソルトも。

〇家で簡単に作れそうなのでさっそくチャレンジしてみようと思います。お料理の大切さも教えていただきありがとうございました。ルーシーさん素敵! 〇フレンチのお料理教室で習っても実際は作りませんが、今回のような家庭のあたたかなお料理は親しみもおあり、とても美味しくまた家でも作りたいとおもいました。 〇ルーシーさんの料理を見ながら楽しい時間を送りました。料理も野菜がたくさん入り体に優しい感じがしました。Yuiさんのオリーブオイルの話も勉強になりました。トマトの皮むき方も家でやってみようと思いました。 〇南仏の文化や歴史的背景にも触れながら、地中海の料理を楽しむことができ、大変良かった。 etc...


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