青空キッチン富山エーポート校ー”小さな手でフォカッチャ作り”
- mikiko
- 2022年6月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年6月15日
フォカッチャ作り

果たしてこんな小さな手で、フォカッチャづくりができるのか?!どこまでを子どもたちにさせるか、とても悩みました。 でも、決めたのです!できる限り、子どもの手で作らせよう!って。 そして、どんな言葉がけをすれば最後までやり遂げられるかを一生懸命考えました。

手が汚れることをとっても嫌がる3歳のSちゃん おそるおそる、小麦粉の中に手をいれます。

「うわー!べたべたしてるw」 小さな手で少しずつ混ぜていきます。
先生たちは、手伝いたいところを
グッとガマン、ガマン(;^_^A
これで、いいんかなーって思いながらも? 感覚を楽しんでいる様子… 見守るほうは、内心ドキドキ(笑)

「こんな、いっぱいくっついたー!!」
って見せてくれます。 一方、あのSちゃん、
な、なんと自分で伸ばしはじめました。
もう、手の汚れなんて気にしない!気にしない!

とっても時間がかかったけど、
ここまでくれば大丈夫。 先生がさっきやってた 「のばして、ぱったん、のばして、ぱったん」 これが、やりたかったんだよね(^_-)-☆
そして、かわいい指でくぼみをつけたら、さぁ焼きますよー
スクランブルエッグ作り

次は、スクランブルエッグを作ります! たまご割にも初挑戦!!
みんな、真剣です✨

どの子も、大成功👏👏👏
フライパンを回してたまごを広げるのも、
菜箸で混ぜるのも、全部自分でやりました( `ー´)ノ

そうしているうにフォカッチャが焼きあがりました!すごーいね!どれも美味しそう♡

スクランブルエッグと一緒にお弁当箱につめたら、

おうちの人に写真を撮ってもらいました✌
そして、待ちに待った試食タイム!ほんのちょっぴりだけど、この時間が一番うれしいね(^^♪
この笑顔をみていると、子どもたちに作らせて、よかったなぁって思いました。
たくさんの言葉がけで励まし、絶対にできる!ってこちらが信じて見守れば、子どもは、ちゃんとそれに答えてくれるのですね。 この経験は宝物として残るでしょうね~✨
それにしても、子どもたちでも作れる分量と手順を考慮して、全国のトレーナーへレシピを送ってくださる「日本キッズ食育協会」。毎回、素晴らしいなと感心しています。
子どもの可能性を信じて寄り添いながら、子どもと一緒に成長できるよう、頑張ります。 みなさん、よろしくお願いしますね(^^)/ キッズ食育トレーナー 清水美貴子
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