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  • mikiko

私の足を知る、はじめの一歩・秋の会 ~足と靴のお話と、スープとサンドイッチ~


氷見市でフルオーダーの靴屋さん「靴のつるが」を営む 釣賀 愛さんを講師に迎えるワークショップの第二弾を開催しました。足の役割や構造を学び、正しい計測とアドバイスで自分の足を知ること、それがより健康に生きるための第一歩だと教えていただきました。


そして同じく氷見市から話題のスープ屋さん「スウプはやし」林 美湖さんをお招きし、ミックスハーブ「エルブ・ド・プロヴァンス」をブレンドするプチ講座と、それを使った「ラタトゥイユ」がより美味しくできるこだわりの調理法を伝授していただきました。 あっという間に満席になってしまった講座だったので、参加できなかった方々のためにもここにできるだけ詳しく内容を紹介させていただきますね(^^)/

3つのアーチ

まずは、足の構造について。足には大きく分けて3つのアーチがあります。

ひとつめは、よく知られている土踏まず、親指から、かかとに向かっている部分。これをを内側の縦アーチというのに対して外側縦アーチと呼ばれる小指からかかとに向かっている部分にもアーチがあります。そして最後は小指から親指に向かっている横アーチ。この3つのアーチがとても大切なんだそうですよ。

足にこのアーチがあるおかげで私たちの体重を支えてくれるし、歩いたり走ったりするときの衝撃を緩和するクッションの役割を担っています。そして、年齢を重ねると足が広くなったと感じるのは、足の筋肉が衰えで横アーチが落ちてきているからなんですって(;゚Д゚)。そのアーチの崩れが原因で、足にいろんな症状が起きてくるそうですよ!

靴の選び方

足の指の長さの違いによって、変わってくる足の形。それぞれにふさわしい靴の選び方も教えていただきました。そして、どんな靴にも共通して言える選びかたの観点を3つ教えていただいたので紹介しますね!


かかとがしっかりしているか

足は体の土台。家と同じで、土台がずれると全部傾いてしまいます。その足の中でもかかとの骨は特に重要。ですからこの骨ががずれないようにしっかりホールドする靴で、かかとの部分が硬くて自分のかかとにフィットしたものを選ぶことが大切だそうですよ。


曲がり方

歩くときには必ず足の裏が曲がります。その足を曲げたときと同じ正しい箇所で曲がる靴を選ぶことが大切。どこでも曲がるような靴は足を抑えきれていないので、疲れる原因にもなるし足を痛めやすいそうです。長時間長靴をはいていると疲れるのはそのせいなんですね(;^_^A。


甲をしっかり覆う

ヨーロッパなどでは、朝靴を履いたら1日中脱がないので、ひもをしっかり結ぶという文化がありますが、日本人は脱着が多いので紐靴は結構面倒がられます。でも一番のお勧めは紐靴です。紐だと、夕方足がむくんできたら緩めで調整できるし、横アーチを締め付けることができるので自然とアーチができてしまうという利点があります。外反母趾的な方は特に紐靴でぎゅっと締めてアーチをつくってあげることが大切です。

計測タイム

基本のお話が済んだら、計測組とプチ講座組の2グループに分かれて、それぞれ交代で取り組みました。計測はグループ内のお互いの計測診断を眺めつつ、それぞれの悩みや質問を共有しながら、足と靴の関係について知識を深めました。靴職人から直のアドバイスで、十人十色みなさんそれぞれの靴選びのポイントが導き出されたら、気になる「靴のつるが」のフルオーダーの流れや価格なども参考までに教えてもらいましたよ。

エルブ・ド・プロヴァンス

計測チームともう片方は、「スウプはやし」の林 美湖さんが愛してやまないという「エルブ・ド・プロヴァンス」というミックスハーブをブレンドして作るワークショップをおこないました。このミックスハーブは、市販されているものもあるのですが、なかなか手に入らないことから、今回ひとつひとつのハーブを香りながら、ご自身の好みに合わせて作ってみようということになりました。

7種類のハーブ

フランスでは、「H」を発音しないらしく、だから、HERBESと書いて「エルブ」と読むのだと教えていただきました。この中に使われているハーブは7種類。タイムをメインに・マジョラム・ローズマリー・オレガノ・セイボリー・ローリエ・パセリ。それをどのくらい入れればプロヴァンス風になるのかを教えていただきながら、おのおので楽しそうに混ぜ合わせ、準備してくださった瓶に詰めて、ラベルもご自身で書いて嬉しそうにお持ちになりました。

こだわりのラタトゥイユ

そのエルブ・ド・プロヴァンスを使ってつくる、スウプはやしのラタトゥイユ。そのおいしさの秘訣は、なんとひとつひとつの野菜を別々に炒めるところにありました( ゚Д゚)そうすることで、それぞれの野菜の旨味が凝縮され甘みも増すそうですよ!それをニンニクの薫りをつけたオリーブオイルで炒め塩コショウとハーブを入れて、鍋の中身をよーく見てあげ、優しく弱火で20分くらいコトコト煮込んであげるとと-っても美味しくなるそうです‼(見てあげる、煮込んであげるっていう言い方に美湖さんの優しさを感じました♡)


koppeさんのカンパーニュで作ったサンドイッチ

そしてランチは、ラタトュイユ+サンドイッチ、パンは同じく氷見の「考えるパンkoppe」さんのカンパーニュを使い、スウプはやし自家製ベーコンとサーモン&サワークリームの2種を用意してくださいました。それはそれは、みなさん大大大満足だったことは言うまでもありません(#^^#)



フレッシュレモンバーベナのハーブウォーター

ハーブはできれば、フレッシュなものを使うのが一番いいと美湖さん。お庭に植えてあるレモンバーベナを使って、ハーブウオーターをつくってくださいました。これも皆さんにとても好評でしたよ。


生かしあうつながり

美湖さんが、私にプレゼントしますと、こんな本を持ってきてくださいました。ぜひ、みなさんに紹介してくださいとお伝えしたところ、なんと今回の参加者の中に「訳」を担当された小野寺愛さんと近しい友達だという方がいらして、とてもご縁を感じました。 この本の最後の章に合った言葉「生かしあうつながり」。 私は、今回のイベントでそれを深く感じました。同じ氷見の街中に住み、靴とスープ、まったく違う業種でありながら、お二人はそれぞれのいいところを存分に知りつくし生かしあってつながっていると…。 ご参加くださったみなさんとも深くつながれて嬉しかったです。ありがとうございました。 この地球に生きるものたちが、みんなそうなればいいなぁと考えた一日でした。