Event in
美味しいVeganキムチの作り方
安心安全のVeganキムチ
家庭でも簡単に作れる、
8/8 Tues
Special Lecturer
Tomoko Tsuruki
鶴木 智子 先生
ローフードマイスター
発酵食愛食家
生まれつきの喘息やアレルギーをきっかけに食べ物とココロとカラダの関係に興味を持ちいろいろ実体験しながら、現在はsuper健康体だという鶴木さん。yogaをきっかけけにローフードを学び、現在は発酵食も伝える。東京で毎月ワークショップを開催し、富山ではシェアビズ「ラウレア」を拠点に発信中。オリジナルブランド「鶴麹」で麹、お米、水にこだわった甘酒、塩麹、醤油麹を販売する。
Event Detail
01
Veganキムチとは
みなさん、普通のキムチってどういう材料でできているかご存知ですか?私は全然知らなかったのですが、普通はイカや塩辛などを入れるのですが、今回は塩麹や甘酒といった麹の力を使って発酵させていきます。そのため肉類を使わないVeganキムチとなります。
※Veganとは簡単に言えば完全ベジタリアンのこと
02
キムチの肝、薬念づくり
講座はキムチの素ともいえる「薬念」作りから始まります。難しそうに思えますが、今回のレシピはすごく簡単。材料をミキサーで細かくし、それらに唐辛子と乾物(今回は切り干し大根)とごま油を混ぜるだけです。
Step.1
Step.2
Step.3
03
最大のポイント
キムチづくりの一番のポイントは使う野菜の水を抜く作業をしっかりやるということです。キュウリやダイコンを使う場合は3%の塩(キュウリやダイコンの重さに対して)、白菜の場合は4%の塩を使ってしっかり水抜きをしてください。この行程は量りを使ってしっかりやりましょう。これが美味しくつくるコツだそうです。
04
Veganキムチを使った特製ランチ
イベントはキムチを作るだけでなく、Veganキムチを使ったランチ付きです。
メインははビビンパ風麹丼で、塩麹、醤油麹、甘酒を使った発酵ランチで腸からキレイになるお食事です。酵素などは胃酸で死んでしまうそうですが、発酵した麹菌は胃酸にも強く腸まで届くそうです。また麹は発酵することでビタミン類を生成する力があるそうです。恐るべし発酵食。
安心安全のVeganキムチ
キムチの材料
作り方
薬念(やんにょん)
・中挽き唐辛子
・水
・きび砂糖もしくは甘酒
・リンゴ
・玉ねぎ
・ニンニク
・しょうが
・塩麹
・切干大根
・ごま油
・・・40g
・・・50cc
・・・15g
・・・大半分~1
・・・小半分
・・・40g
・・・15g
・・・大さじ4
・・・ひとつかみ
・・・小さじ1~2
・きゅうり
・塩
・・・1kg
・・・30g(きゅうり重量の3%)
① きゅうりの準備
3~5cm幅にカットしたきゅうりに塩をなじませ、水分を抜く。5~7時間放置後、軽く洗う。
② 薬念づくり
大きい材料をミキサーで細かくする。その後、唐辛子なども加えて薬念用の材料全て混ぜ合わせる。
③ きゅうりと薬念を絡ませる
①の余分な水分を絞り、薬念と絡ませる。一晩以上置けば美味しいキムチの出来上がり。
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