Event in
3/3 Sun
親子で開こう!自然科学の扉。
第2回・北極のお話。
~松下隼士さんと巡る
ネイチャーサイエンスの魅力~
撮影:松下隼士/提供:国立極地研究所
3月3日(日)13:30~
親子で開こう!自然科学の扉。第2回・北極のお話
~松下隼士さんと巡るネイチャーサイエンスの魅力~
観測専門のエンジニアとして最果ての地身を投じながら自然科学の魅力を伝える松下隼士さんを特別講師としてお迎えする第2弾。前回の南極と昭和基地のワクワクするお話に続き、今回は北極圏での長期滞在のお話です。自ら記録したリアリティーある映像とお話で子どもたちの感動と好奇心をくすぐる美しく壮大なネイチャーサイエンスの魅力に出会ってください。そしてお昼には、SCOP TOYAMA でお店を構えるcafe companioさんが出張調理でコラボする「サイエンスカフェ」でお腹と心を満たしましょう!
Special Lecturer
Junji MATSUSHITA
Observation engineer
松下 隼士さん
研究観測専門エンジニア
Canyon Flash代表
The Natureus Store店主
海洋地球研究船の乗船技術者として世界各地の海洋観測に従事。その後、大気観測の技術者を経て、南極地域観測隊の夏隊、越冬隊、南大洋航海に参加。気候変動の研究観測に携わった経験を活かし環境NPOにて活動する。2019年より北極圏スバールバル諸島にあるニーオルスン国際観測村に長期滞在し、世界各国の滞在員と生活しながら研究観測に従事。2023年に富山へ移住し学術研究支援サービス事業「Canyon Flash」を立ち上げ。自然科学の魅力を発信するため、自然、世界をテーマにした雑貨屋「The Natureus Store」を主宰。
Gallery
Event Detail
生きていると、生きるを知る扉。
前回の南極の回では、地球規模の自然の偉大さやリアルな過酷さに加え、私たち人間がこの世界で生きていくための大切なファウンデーションを子どもたちも大人と一緒に感じ取ることができました。海洋研究から、さらに過酷な観測隊の世界へ飛び込んでいった松下隼士さん。今回も生きている自然科学の世界と、極地で生きるためのマルチな活動の、ワクワクが止まらないお話にどうぞ触れてください。
撮影:松下隼士/提供:国立極地研究所
今回は北極圏でのお話。
世界各地の海洋観測をはじめ、南極や北極圏での長期滞在を経験されている松下さん。その先々でご自身の手で記録した映像を中心に、研究観測の内容や世界各国の滞在員と生活を共にした極地でのエピソードを子どもたちにも分かり易いお話でお伝えします。「スティーブとブライアン親子」のオーロラ体験に一歩近づくような、子どもたちの目の輝くお話が待っています。
撮影:松下隼士/提供:国立極地研究所
撮影:松下隼士/提供:国立極地研究所
北欧の食で「サイエンスカフェ」を楽しもう。
北米での「スティーブとブライアン親子」は、オーロラ観測に向かう途中、ハンバーガーで腹ごしらえしていましたが、松下さんの場合は北欧寄り。ということで北欧の菓子パン「ファステラヴンスボッレ」を、松下さんのSCOP TOYAMA 仲間のカフェ カンパニオさんに作ってもらいます。松下さんが暮らしていた北極の小さな村では、みんなでお菓子を食べて団らんする習慣があったとのこと。心暖まるノルディックスタイルのパンを食べながらみなさんで楽しみましょう。
写真はイメージです。
ご参加情報
:3月3日 (日)
:13:15 開場
13:30~15:30 終了予定
:小中学生のお子さま(1~2名)と
保護者(1~2名)で1組
大人のみでも申込可
:20名程度
:大人1500円
小人1200円
(菓子パン、クッキー、ドリンク2付き)
講師料は清水工務店が
お支払いする特別価格です
:2月15日(木)~
(定員となり次第、受付を終了
いたしますのでご了承ください。)
:A-Port(場所はこちら)
:アプリまたはHPからのご予約
開催日
開催時間
対象
定員
参加費
応募期間
開催場所
参加方法
申込方法につきまして
参加にあたっては必ず利用規約をお読みになり、申込方法は、アプリまたはホームページから申込フォームに移動、必要事項に記入いただき申込してください。
A-Port
〒931-8333 富山市蓮町1丁目12番25号