10月1日（日）森の薬塾

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Event in

10/1 Sun

聞いてみよう！

小川康さんのチベット見聞録。

～薬草と伝統医学「森のくすり塾」

＠A-Port Vol.1～

10月1日（日）

聞いてみよう！小川康さんの、チベット見聞録。

～薬草と伝統医学「森のくすり塾」

＠A-Port Vol.1～

この度お招きする講師、小川康さんは、東北大学薬学部を卒業した薬剤師であるとともに、外国人として初めてチベットの医科大学を卒業し、薬草の処方などを主とするチベットの伝統的な医学を習得した、世界でひとりしかいないチベット人以外のチベット医（アムチ）。そんな小川さんのチベットでの貴重な経験や伝統医学や薬草のお話を聞いてみませんか。

Special Lecturer

Yasushi Ogawa

Tibetan doctor

小川康　先生

・チベット医（アムチ）

・森のくすり塾主宰
・薬剤師

1970年富山県高岡市戸出町に生まれる。東北大学薬学部を卒業後、農業高校の臨時講師、山村留学の指導員、薬草茶製造会社の研究員、高原野菜農場など職を転々とする。2002年にチベット医学大学合格。2009年に学業を終えてチベット社会から医師として認められる。帰国後、早稲田大学大学院に入学し薬教育を題材に修士論文を執筆。2016年長野県上田市の山奥に薬房・森のくすり塾を開業。

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Chieko Maeda

前田智恵子　先生

・インドネシアハーバリスト協会会員
・インドネシアヒプノセラピー協会会員
・バリ州公認スパセラピスト
・バリ州公認ヌサンタラヨガインストラクター

2002年バリ島移住。旅行会社、撮影コーディネーター、ライターの仕事を経て、バリ島の宗教儀礼や民間療法に触れる日々を送る。2017年より現地大学にて伝統的なヘルスケアを学ぶ。現在はジャムゥやバリ島の民間療法、インドネシアの香りや料理などの講座を開催している。

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Event Detail

1000年以上続くチベットの伝統医学。

1000年以上も伝えられ、今もなお医療としてチベット圏で機能しているチベット伝統医学。その世界に導かれ、飛び込んだのが、富山県出身の小川康さん。大変な苦労や葛藤を乗り越え、チベット医（アムチ）となった小川さんですが、今回はがちがちの医療や薬草のお話ではなく、チベットでの私たちの想像もつかない世界の見聞録を聞かせていただきます。

3回シリーズの講座です！

今回は、チベットでの小川さんの体験談をメインに、富山にも通じる、薬、山岳地帯、仏教など、俯瞰的な視点から繋がり見えてくる、現代を生きる私たちへのメッセージに触れられるチャンスかもしれません。チベットの歌や踊りにも造詣の深い小川さんの資料や写真で秘境の世界に旅立ちましょう。次回からは、薬草や伝統医学にスポットを当てた内容になります。

チベットから少し離れて、南のスイーツ。

今回、この講座のきっかけを提供してくださったのが、バリに長年拠点を置かれている前田チエコさん。チエコさんもバリの伝承医薬「ジャムウ」を研究し続け、その魅力を多くの人々へ伝えています。今回のティーブレイクにチエコさんが用意してくださるのが、インドネシアのお菓子。バリコーヒーまたはハーブティーと一緒にお楽しみください

写真は一例です。当日のものとは異なります。