- mikiko
涼味新鮮!そば打ちやろう! ~秘境のそば打ち、技と美味しさの秘訣~
Updated: Dec 10, 2021
タイトルに「涼味」とあるのは、
そう8月に開催予定だったからなんです(;^ω^)

コロナ禍で、
4か月も延期となってしまったこのワークショップ。
涼味ではなく「年越し」のそば打ちとなりました。
講師としてお迎えしたのは、八尾の山奥、
大長谷の秘境に残った薫りと
味わいの豊かな在来種の蕎麦を守りながら、
そば打ちの楽しさと美味しさを伝える
「大長谷そば俱楽部」のみなさん。
今回はその代表を務める、
そば打ち四段こと針原渉さんに
古の蕎麦の魅力の教えを乞いました!

当日の朝、針原さんが、実演した動画を
大長谷そば倶楽部の渋谷さんが 即編集してくださって、
それをみながらのレッスンで、
とってもわかりやすいと大好評でした。
まずは、そば粉に適量の水を加えながら、
猫の手でパン粉→パチンコ玉→ピンポン玉と
だんだんそば粉を固めていきます。
それを一つにまとめ、しっかりこねたら、
しわをまんなかにして三角錐をつくり
それをつぶしてまるくしたら、
いったんビニール袋にしまいます。
ここで、そば打ち棒の出番です! 棒をうまく転がしながら
均等な厚さで、少しづつ広げていきます。
適当な大きさになったら、
そば打ち棒に巻き付けて、
左右交互に広がるように転がし、
四角い形を目指します。
それにうち粉をつけながら、折り曲げます。
そして、いよいよ! 憧れの「そば切り包丁」と「こま板」登場✨
その使い方もしっかり伝授してもらって
思い思いの太さに切っていきました!(^^)!
出来上がったそばは、お持ち帰りと、
試食用に分けました。
試食用は、自分たちで茹でます。
茹で方も名人から伝授していただきましたよ!
さぁ、どんな味に仕上がっているのか楽しみです
( ^^) _U~~
ちょっと太めの面だけど、自分たちで打った蕎麦(^^♪
美味しくないわけがない!(^^)!
ところが、そのあと、
そば打ち名人四段の打った蕎麦も
ゆでてくださって…
食べ比べてみて、びっくり( ゚Д゚)
見た目はもちろん、食感も喉越しも味わいも
すべてが極上の蕎麦に舌鼓を打ちました✨
―みなさんの感想―
・動画など使って分かり易く教えてくれて楽しかった。そばもとっても美味しくて、また機会があればぜひ参加したいと思います。
・ずっと開催を待っていました!!最初なのでうまくいきませんでしたが、一応食べれるものが出来て良かったです。先生のと食べ比べ出来てよかった♡また、リポートしたいです。
・そば美味しかった~。家族絶賛!!名人のそば細くて美味しい。打つ人によって味変わるんですね。
・初めての蕎麦打ち体験をさせてもらい、名人のものと食べ比べまででき、すごい貴重なWSに参加できてよかったです。
・丁寧な説明でとても分かり易かったです。プロのおいしいお蕎麦もいただけて大変満足です。
・むずかしかったけど、たのしかった(お子さん)
・動画が分かり易かった。来年もあったらまた参加したい(父)・父子が一緒に力を合わせて作っている姿に感動した。粉から作ってそれを食べて帰れたので子どもの体験として非常にためになりました(母)・本当に美味しかった。太麺は塩、細麺はつゆが合っていると思った。粉から面を作って面白かったし、楽しかった(子)
・久々のそば打ちで難しかった。小さい子には難しいですね。